上関原発建設阻止行動 2
今日、私たちは9時から11時30分まで田名埠頭の座り込みに参加しました。
雨が降り肌寒いかったです。
そんな中、海上では祝島の漁船とシーカヤックが中電の船とにらみ合いを続けました。
陸から見ていると本当に危険で、彼ら(中電以外)が命を懸けて海を守っているのがわかります。
台船は自力では港に近づけないので曳航してる船、
それが強引に祝島の漁船の間に割り込もうとするのです。
中電は様々なことをいって祝島の分断を図ります。
これまで
「原発ができても海は汚れない」
などと言ったようです。今日も、
「本当はこの中にもお帰りになりたいと思っている方がいると思います」
と言ったそうです。
当然、祝島にもシーカヤックの若者にもそんな人はいないので
怒りをかい、中電の幹部が謝る事態になりました。
午後からは原爆症集団訴訟原告団の総会に参加しました。
総会では日本政府が放射線の被害を過小評価していることが話題に上りました。
原爆の被害者は実体験として、放射線の人体への影響を知っています。
原発も原爆も放射線によるヒバクシャを作り出します。
許せません。
上関原発建設を阻止するため行動しましょう