もんじゅがまたトラブル

1995年運転開始前の点検をしていた「もんじゅ」がナトリウム漏れ事故をおこしました。
動燃は事故直後のビデオを編集してマスコミに公開するなどしました。
「もんじゅ」はその後、原子炉を休止させていましたが、今再稼働させようとしています。
その「もんじゅ」でまた事故が起きました。
昨年5月に交換したばかりファンとモーターが故障したそうです。
事故の報告を受け、福井県敦賀市の河瀬市長は「プラントだから故障はでる」などと、
川端文科相は「なぜブロア(機器)が止まったかということはこれからの課題だが、
多少の不具合は起こりうる。」と言われたそうです。
絶対に事故を起こさない機器はありません。
であれば、事故が起きたときに地球環境と人類に甚大な被害を与えかねない
核燃料を使った発電は止めるべきだと思います。

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