総会無事終了

山口の被爆二世の会は全国被爆二世団体連絡協議会にならい二年に一度総会を開いています。二年前は新型コロナウイルスなどの心配も無く開催できました。しかし、今年は緊急事態宣言が出されている中の総会となりました。山口県自体は緊急事態宣言下ではありませんが、会場などは使えず大人数が集まるような事は控えなくてはならなくなりました。

今回ZOOMでの参加ができるようし、一つの会場に集まるのではなく分散しながらの総会となりました。

総会ではまず戦争や原爆、災害により亡くなった方へ黙祷をしました。次に全国被爆二世団体連絡協議会の連帯メッセージを読み上げ、やまぐち障害者解放センターの事務局長からの連帯挨拶をいただきました。続いて当会代表より「アジアの被爆者・二世と連帯し戦争も核も原発もない世界をつくろう」と挨拶しました。議事では、2019年・2020年の活動報告、2019年・2020年の決算報告、会計監査報告、2021年・2022年度の活動方針(案)提案、2021年・2022年度の予算(案)提案、決議文提案をし採択されました。

講演では全国被爆二世団体連絡協議会の崎山昇会長より、「被爆二世運動の意義と展望- 将来世代を含む核被害者の人権確立と核廃絶をめざして -」と題した講演がありました(内容は後日おしらせします。)

集まることさえ難しい世の中ですが、可能な形で無事総会&講演会が終了しました。総会に際し多くの方からメッセージをいただきました。ありがとうございます。

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