朝鮮民主主義人民共和国の地下核実験に抗議する!

朝鮮民主主義人民共和国は25日(月)午前10時頃、地下核実験を行いました。
この暴挙に強く抗議します。
被爆二世の会は23日(土)、被爆体験を聞く学習会を行いました。
語り部のOさんは13歳の時に被爆したそうです。
「強い光を感じた瞬間、強風で体が舞い地面に叩きつけられ意識を失った。」「意識を取り戻し、避難している時に黒い雨に遭った。」「建物疎開に行った親友は、遺体も見つからなかった。」などと話されました。
そして学徒動員された工場には朝鮮半島から連れてこられた人がたくさんいたことも記憶しているそうです。その人達は日本語が分からないためか、日本人の指導員が鞭を使って仕事を指示しており、子ども心に酷いことをすると思っていたそうです。
Oさんの体験をお聞きし、絶対に核兵器は使うべきではないし、世界中から破棄させなくてはならないと思いました。
核開発や核実験時にも被曝者が生まれます。
私達はどの国の核実験にも反対します。

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