8・6広島青空式典
8月6日、広島青空式典を広島の原爆ドーム前で行いました。
被爆二世の会が行った基調報告では安倍政権批判の他、ヒロシマ-ナガサキ-フクシマで行われているヒバクの影響の過小評価を許さず、世界中から核兵器も原発もなくそうと宣言しました。
福山市のあじあんさんは新曲を含め三曲をうたってくれました。
各団体・個人からの発言では韓国被爆二世の会、長崎県被爆二世の会、憲法を活かす市民の会・やまぐち、AWC日本連、連帯労組・やまぐち、やまぐち障害者解放センター、IYN(岩国ユースアクション) in 関西、被爆二世の会が反戦・反核・反原発の思いを訴えました。
最後にSYNの音頭にあわせ「全ての被爆者・被爆二世・被爆三世の国家補償を勝ち取ろう!」「日本政府はアジアの戦争被害者に謝罪と補償を行え!」「日本の核武装を許さず、世界中から核を廃絶しよう!」「全ての原発の再稼働を許さず、廃炉にしよう!」などのシュプレヒコールを行いました。
式典と平行して開催した写真展には多くの方が足を止めて下さいました。またこれまで、私達と共に平和を願う活動をされ、亡くなられた方々の写真を飾る祭壇もつくりました。今年6月に亡くなられた浦部さんの写真も飾りました。
韓国では8・6広島青空式典に共闘する平和団体が5日には写真展とシンポジウムを開催し、6日には集会とデモをソウルで行いました。
アジアの人々と連帯して共に反戦、反核、反原発、被爆者・二世(三世)の国家補償に基づく援護の実現のために共に闘いましょう!