上関原発建設阻止行動 9

中国電力がブイを設置しようとして早16日が過ぎました。この間の様子を簡単にまとめます。
中国電力は9月10日~12日までは
「このまま本当に農業とか第一次産業だけで、この島が良くなると本当にお考えですか人口は年々、年々減っていってお年寄りばかりの町になっていることは皆さん自身が一番お分かりではないかと思います。」「本当はこの中にもお帰りなりたいと思っている人がいらっしゃるはずです」などと言い
14日~15日は
「このままの状態が続けば損害は刻一刻と蓄積され、我々の工程にも影響が出ることが懸念されます」と繰り返し
17日は前日に県から厳重注意されているにもかかわらず
「あなた方の行為は違法行為です。もやいをときアンカーを上げ、工事に協力してください。」
と繰り返してきました。
19日と21日にはとうとう「違法行為」というのも止めました。
しかし、22日、中国電力の態度は豹変します。
この日、祝島島民は漁やビワの剪定で海に来ていませんでした。
田名埠頭を守っていたのはシーカヤックです。
そのシーカヤックに対し、中国電力が乗った船は後進した後、前進をするという行為を繰り返しました。
またシーカヤックに乗っている人をビデオ撮影したりしました。
急遽、祝島島民が駆けつけ、中国電力は撤退しました。
その後、中国電力は台船を動かさない日が続いています。
今日、中国電力は作業を中止するかどうかを対外的に発表しない。
夜中に台船を動かすこともあり得る。
と宣言しました。
中国電力はこれまで、「冷静に話し合える場が持てるのなら祝島の人と話し合いたい」と言ってきました。
冷静に話し合うためには、まず、作業の中止を宣言するのが誠意ある対応といえます。
結局、中国電力は冷静に話し合う気などなかったのでしょう。
祝島の人達は中国電力の焦りを上関原発建設阻止運動の広がりの成果だとみています。
原発は放射性廃棄物製造工場であることをしっかりと認識し、
様々な形で支援していきたいと思います。

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